「自然の恵み倶楽部」で有機・無農薬野菜・果物・米と地産地消

豊かな暮らしを実現するため、新鮮で安全な野菜や果物、米等を作ってくれる生産者を応援し、地域に適した食材、地域の料理、本物の味を追求し、地域の自然を大切にする事を目標にしています。

バイオエタノール&廃油利用

 サトウキビやとうもろこしから自動車燃料を作る話がにぎやかになっています。

 原油価格が上昇して、コスト的にバイオエタノールが相対的に安くなってきたことが議論を活発化しているようです。

 また、地球温暖化防止の観点からも、バイオエタノールへの代替が検討されています。

 バイオエタノールは、農産物の生育段階で二酸化炭素を吸収しているので、燃焼させても地球温暖化に影響しない、というのがその理由です。

 この点に関しては、もう少し研究がいると思います。

 とうもろこし等の生産、発酵、蒸留に必要となるエネルギーの大きさとのかねあいもあると思います。

 それでも、カリフォルニア大学の研究グループによれば、とうもろこしによるバイオエタノール代替による二酸化炭素の削減割合は13%あるそうです。

 いずれにしても、石油資源に依存する世界のエネルギー供給を多角化することは人類が持続的に生存していくためには必要だと思います。

 静岡の運送会社は、トラックの燃料に廃油を使用しています。
 なたね油やごま油から作った燃料で走るトラックです。

 廃油の排気ガスは、香ばしい香りがするとか。
 素敵ですね。

菜の花エコ革命
菜の花エコ革命

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国産小麦でバイオエタノール

  ブラジルのサトウキビ、アメリカのトウモロコシ等を、自動車の燃料に活用する動きが盛んです。

 沖縄のサトウキビや北海道の甜菜、各地の菜の花、住宅地の廃材、廃油等を利用して、この様な動きが各地域でこれから活発になると思われます。

 石油に依存しない燃料、地域ごとに特色のある燃料がこれから普及していくことでしょう。
 北海道の農協グループが、小麦、甜菜を使ってバイオエタノールの実用化を目指しています。

 バイオエタノールは燃やしても植物が吸収した二酸化炭素を出すだけで、地球上の温暖化ガスを増やすことにはならないと言われています。

 コスト等解決すべき問題はありますが、農地を有効に使って、農村が活性化し、景観が良くなるよう応援したいと思います。

 地産地消の燃料で、夢を走らせましょう。

バイオマス用語事典
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日経バイオ年鑑(2006)(79,800円の本です)

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トウモロコシから自動車用シート

 ホンダは、トウモロコシを原料にした繊維を開発しました。
 ホンダが開発中の燃料電池車の座席シートに採用する予定です。

 どうしてわざわざトウモロコシから?

 原料のトウモロコシは植物のため、化学繊維に比べて二酸化炭素排出量が削減でき、環境に優しい繊維ということができます。

 トウモロコシのほかサトウキビや麦などからできます。

 環境にやさしいだけではなく、石油に比べて原料が安定的というメリットもあります。

 さらに欲を言えば、輸入トウモロコシや輸入麦を利用するのではなく、国産を利用した地産地消バイオ繊維にしてほしいものです。

 この様なニーズに対して、国内農家が早く対応してもらえるといいのですが・・・。

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